1987-09-17 第109回国会 参議院 逓信委員会 第2号
なお、先ほどもお話の出ました自動防犯ベルという設備がございますが、これは昼間は非常ベルということで近隣に異常事態発生を通知いたしますとともに、一一〇番に自動的に連絡するとか、あるいは隣の局に連絡するとか、こういう設備、夜間は自動センサーをつけまして侵入等に備える、こうしたさまざまな設備をいたしまして防犯いたしておるわけでございますが、いずれにいたしましても御指摘のような線に沿ってなお万全の体制を進めてまいりたいという
なお、先ほどもお話の出ました自動防犯ベルという設備がございますが、これは昼間は非常ベルということで近隣に異常事態発生を通知いたしますとともに、一一〇番に自動的に連絡するとか、あるいは隣の局に連絡するとか、こういう設備、夜間は自動センサーをつけまして侵入等に備える、こうしたさまざまな設備をいたしまして防犯いたしておるわけでございますが、いずれにいたしましても御指摘のような線に沿ってなお万全の体制を進めてまいりたいという
先化の御指摘のとおり、自動防犯ベル、つまり非常ベルは全局に設置してありますが、警察への直接の通報装置、電話はもちろんあるわけで、通報できるわけですが、緊急通報装置というものは必ずしも全局ということではないようでございます。 関係の向きとも十分打ち合わせをいたしまして、これは予算の問題もあろうかと思いますけれども、十分検討してまいりたいと思います。
このところ新聞紙上によく報道されております強盗事件に対する措置といたしましては、私どもとしては、全郵便局に、賊が侵入いたしました際にボタンを押しますと外部でベルが鳴動する設備、これは夜間になりますといわゆる自動防犯ベルに切りかえられるというような性格のものでございますが、こういったものを全部設備しておりますし、あるいは警察に即時にその事実を通報する設備、これは非常通報機と言っておりますが、このいずれも
それから局舎侵入防止対策といたしましては出入口、窓等が開かれますとベルが鳴るというような装置、自動防犯ベルと私たち申しておりますが、この装置を夜間無人となる郵便局にはすべて取りつけております。
ただし、将来こういうところができますとか、可能性の問題として、あるいは自動防犯ベルとか、自動警報装置だとかもできるようになりますよといったことは言っておりますけれども、それは将来の可能性としてであって、条件としておりません。 それから自主放送の実施につきましては、先ほど申し上げたとおりでございますので、省略させていただきます。
この局はいわゆる夜間無人局でございまして、夜は締め切っておる局でございますが、たまたま午前二時二十分ごろ、近所の向かいにおすし屋さんがございますが、そのおすし屋さんの店員の若い人、二人が外出先から帰ってまいりますと、その郵便局の自動防犯ベルが鳴動していたということでございます。
なお、物的防犯設備につきましては、先ほど申しましたように、京都の下鴨局におきましては、これは警報装置が非常に効果的で、これに驚いて逃走したということでございますが、千葉県の場合は、最初の局におきましては、警報装置、それから局から局長の私宅に通ずる通報装置、それから自動防犯ベル、それぞれ三種類の警報、通報装置を持っていたのでございますが、局員が非常に、身の危険と申しますか、それを作動させるいとまがございませんで
はもとよりでございますが、特に局舎侵入に対する措置あるいは対策といたしましては、これは局舎の管理の責任の部門、それからそれぞれの窓口の業務の責任の部門、それぞれ知恵を出し合いまして、万全の措置をしなきゃならないと思いまするけれども、御指摘のように、いままで少なくとも物的な防犯措置、特に局舎侵入に対する措置といたしましては、夜間無人の場合に侵入する者に対する防御ということが中心になっておりまして、この面では、たとえば自動防犯ベル
御案内のように、従来は、大体年間約二百五十件ほど発生しておりましたが、ほとんどこれが無集配の、しかも、夜間無人局に発生を見ておりまして、したがいまして、省といたしましては、防犯対策の重点を夜間無人となる特定局に置いておりまして、すなわち、自動防犯ベルを全局に全部設置する、たとえば交換業務が廃止などになりまして新しく夜間無人局になる局においては、もう郵政局の許可をいわば事前に与える形で、すなわち、確定額報告